水城

伝票印刷について

減感印刷について

複写式伝票の多くに使用されているノーカーボン紙(感圧紙)は、基本的に紙面全体が複写の範囲となります。伝票の中に複写させたくない部分がある場合、「減感インク」という無色の特殊インクをその部分に印刷することで、上下の反応が抑制され複写されない部分を作ることができます。この工程を減感印刷といいます
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ノーカーボン紙(感圧紙)

複写伝票で使用するノーカーボン紙の厚さは、N40、N50、N60、N80、N100、N130などがあります。N60がコピー用紙と同等の厚さ(0.08mm)となります。
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ノーカーボン(感圧)複写紙の構造と発色の仕組み

「ノーカーボン紙」はボールペンなどで上から書くと下の紙に書いた文字が写る特殊な紙です。伝票や申込書などに幅広く使われています。この用紙には上用紙(A紙)、中用紙(B紙)、下用紙(C紙)の3種類があり、一定の組み合わせの時にだけ筆圧や印字圧で発色します。